シングルオリジンコーヒー > エルサルバドル シティオ・デ・マリア農園 Qグレード
【生産地について】
エルサルバドルは中央アメリカ中部に位置する国です。コーヒーの名産地でもあるグアテマラとホンジュラスに挟まれている事からもわかるように、エルサルバドルのコーヒー豆もまた高品質です。国内のほとんどは標高が高く平地は少なめ、乾季と雨季に分かれる気候風土などがエルサルバドルの良質なコーヒー豆を育んでいます。
【エルサルバトルのコーヒー農園の特徴は?】
エルサルバドルのコーヒーの歴史は、本格的に栽培が始まったのが1858年ごろとされ、当初は生産性が高い集団農園が大半でした。1989年にはコーヒービジネスの自由化や輸出税が廃止されるようになります。現在は小規模な農園が多いのですが、エルサルバドル国立コーヒー研究所により品質の改良や技術の継承を行っています。
【エルサルバドルで栽培されるコーヒー豆の品種は?】
エルサルバドルでは世界的にも希少な「ブルボン種」を育てています。ブルボン種はコクが深く、シルクのような舌触りと甘み、柑橘系のような爽やかな酸味があるバランスの良い味わいが特徴です。 今回の品種ももちろんブルボン種です。
【シティオ・デ・マリア農園とは?】
シティオ・デ・マリア農園は、同国西武とグアテマラとの国境を跨ぐチンゴ火山の中腹、標高1300m付近の水はけの良い火山灰土壌地帯にあります。山の斜面にありながらも農園を囲む大きな石灰岩が土の流出を防ぐ役割をしていることから、土壌は非常に安定しています。レインフォレストアライアンスの認証を取得しており、労働環境、自然環境に優しいコーヒー生産を心がけており、持続可能な農園運営を目指しています。
【
フレーバーについて】
コクのある酸味と樹木系の香り、甘みを持った後味が楽しめるバランスの良い品種です。Qグレード認証を取得していることからもスペシャリティーコーヒーと言える逸品です。
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柿田川珈琲はシングルオリジンコーヒー豆の持つ本来の魅力を最大限に引き出したいと考えています。
その品種や個性から時間や焙煎加減を微調整する能力の高い焙煎機を使用しています。
豆一つ一つの個性を感じることが出来るのがシングルオリジンコーヒーの醍醐味です。
エルサルバドル シティオ・デ・マリア農園 Qグレード
原材料名:コーヒー豆
内容量:160g (80g✖2)
賞味期限:パッケージ裏面に記載
保存方法:直射日光、高温多湿を避けてください。
使用上の注意:開封後は密閉保存し、できる明けお早めにお召し上がりください。
品切れ
REVIEW レビュー
初めて飲みましたが、甘いチョコレートのような香り、口に含むと、フルーティで軽い酸味が広がります。喉越しに甘さと酸味を感じ、何とも言えず、上品なテイストで、美味しいです。